国稀酒造

日本最北端の酒「国稀(くにまれ)を醸す、北海道の増毛町にある蔵元です。創業者は佐渡ヶ島から明治維新に北海道へ渡り、呉服商、海運業、ニシン漁、酒造業など多角的な経営で成功しました。地元の暑寒別岳からの清冽な軟水で仕込む、キレの良い、柔らかな口当たりの清酒は道産子に愛され続け、生産する4000石の酒は95%が北海道内で消費されています。その理由は、「増毛町とともに生きる酒」の魅力にあります。

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